2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

book

友人が読んでいると聞き、私も読む。 地方新聞紙の日航機墜落事故の報道を描く。 登場人物の心理、葛藤がひしひしと生々しく刻まれる。 非常にスピード感があり、そのスピード感が記者達の姿を臨場させ現実味を帯びさせる。 日航機墜落事故というと、まず、…

book

世界に存在する12の気候帯の内10の気候帯が存在するハワイ島。 今年の初めにハワイ島へ行った時、なんていい所なんだろうと、 もっと早くに訪れていればよかったと思った程。 何もない道を延々とドライブしたり、瞬く間に変わる気候に驚いたり、 広大な地と…

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明日も雨?

museum

強く雨降る日曜日。 友人と女子美アートミュージアムへ。「北欧の夢 ニューヨークの洗練 日本の情緒 脇阪克二テキスタイルデザインの世界−女子美コレクションを中心に−」日本人として初のマリメッコに専属デザイナーとして在籍した脇阪さん。 明るい白い箱の…

book

今、国内で一番行ってみたいのは五島列島。 というわけで、遠藤周作の海と毒薬を。 暗くて重い、人間の闇。 登場人物をまるで裁いているような気分にもなる。 でも、この状況下に自分がおかれたらどうだろうか。海と毒薬 (新潮文庫)作者: 遠藤周作出版社/メ…

museum&gallery

随分前から予約していたCHANEL MOBILE ARTへ。 とてもとても面白かった。 庶民としては、これがタダで見れるなんてと、ついつい小さい事を考える。 途中でお茶休憩を挟み、表参道から上野へ移動。 バウハウス・デッサウ展を見に藝大美術館へ。 閉館1時間ちょ…

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CAFE de F.O.Bの中庭で。 ちょと休憩。そして、伸び。(手がパーになってる)

book

こんな人だったんだと思った。 (こんな人というとネガティブな感じだけど、この場合のこんな人は、ポジティブな感じ。) 本が好きで(やっぱり作家さんはたくさん読むんだなぁ)、酒が好き(私も好き)、 スパナポ(スパゲッティナポリタン)が食べたくなり…

book

秀吉の小田原征伐でただひとつのみ落ちなかった忍城。 その城代そして総大将であるのが、のぼう様こと成田長親。 のぼうとは「でくの坊」の「のぼう」。 家臣も百姓も「のぼう様」と呼ぶ。 それは親しみ(または愛か)を込めた呼び名。 勇もない智もない無能…

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インディ・ジョーンズを見に行くか悩みつつ断念。LUIS VUITONのイメージ映像 What is a journeyの美しい事ったら。

book

この1週間で途中挫折した本が1冊。読んでる途中に、違う本を読み出したのが1回。どうも落ち着かなく反省。 挫折したのは垣根氏のヒート・アイランド。こりゃだめでした。滅多な事では挫折しないんだけれど(無理矢理でも読む)こりゃーだめだーと志半ばにて棄…

book

一緒に暮らす男女5人の物語。 距離感がすごい。 文章でこの距離感を表現できるものなのだろうか。 ちょっとしたショック状態。 ますます悪人を読まなければと再度思う。パレード作者: 吉田修一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/01メディア: 単行本購入:…

movie

ザ・マジックアワーを見る。 いやー、笑った笑った。 出演者も豪華。 いつもの面々に加えて、 新撰組!のファンの人は、あ!って思う事多いので注目です。前回、映画館に行った時に見た崖の上のポニョの予告編。 今回の予告編には歌がついていた。 ポーニョ…

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時は戦国時代。 信長や秀吉、家康の幼き頃、 歴史の裏にひょっこり潜んでいる「難儀」な人々の話の短編集。 難儀でござるなぁ。難儀でござる作者: 岩井三四二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/07/21メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ …

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オレ、なにやってるんだろう。 と思いつつも、この職には合ってるんじゃないかと思う リストラ請負会社の面接官の主人公。 リストラする人間とリストラさせられる側の人間。 まったく悲喜こもごも。 1日半で一気読み。 お題は厳しく悲しいけれど、楽しんで読…