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オレ、なにやってるんだろう。
と思いつつも、この職には合ってるんじゃないかと思う
リストラ請負会社の面接官の主人公。
リストラする人間とリストラさせられる側の人間。
まったく悲喜こもごも。
1日半で一気読み。
お題は厳しく悲しいけれど、楽しんで読める感。
これが救われる。
作風や構成は奥田英朗氏が思い浮かぶけれど、前作は違う様子。
ワイルド・ソウルを読むべきかな。

君たちに明日はない

君たちに明日はない