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吃音の少年のお話。
もうまいった。
読んでよかった。
重松さんご自身が吃音で、吃音の子を持つ母親から
うちの子に励ましの手紙を書いて欲しいと手紙が来て、
考えて考えたあげく、手紙は出さずこの本を書いたという前書き。
ふわぁっと胸がしめつけられる感じと、
涙がじわっと出てくる場面が何度となくあり(悲しい涙ではなく)
通勤途中の読書は無理と思いつつ、読んだけど。

きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)