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先週の金曜日+三連休は4日連続飲み会。オソロシヤ。という訳ではないけれど、今日はの〜んびりしようと思い予定は皆無。割と出かけたがりなもので、昼頃映画でも見に行こうかと散々悩むも、いやいや今日はゆっくりの日と言い聞かせ本を読んでいたら・・・気付いたら寝ていた。寝ていたというか爆睡。多分2時頃うとうとし始め、気付いたら4時。あぁうっかり。


ku:nel (クウネル) 2008年 09月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2008年 09月号 [雑誌]

久しぶりにクウネルを購入。創刊号から去年くらいまではかかさず購入していたのだけれど、なんとなく買わなくなって、本当に久しぶりの購入。巻頭のコッツウォルズの写真の美しいことったら。濃い目のカラーっていいな。なんだか新鮮。


クウネルは巻頭などにあるカラーの特集ももちろん好きなのだけれど、まんなか辺りにある本や映画、出来事などの特集のページが毎回楽しみ。今回、狙った訳では決してないのだけれど、堺さんの本の物語(話じゃなくて”物語”なのだな)が。これが面白い。フィクションは苦手という話。幼い頃母親に読み聞かせてもらった出雲神話を、うそっこだと。それは因幡の白兎の事。兎は喋らないよと。出雲神話は私も幼い頃、父親に読んでもらって、お父さん、出雲に行きたい。兎さんに会いたい、海にいるワニさんを見たいんだとお願いして、幼い私は父と二人で出雲へ旅に出る。兎もいなかったし、当然ワニもいなかったけれど(覚えていないけれど、大泣きしたらしい。笑)この旅をきっかけに旅好きの父とその旅好きのDNAを持つ子は京都、奈良、三重、九州などなどへ旅に出かける事になったわけです。今でも父はふらっと旅へ。娘もふらっと旅へ。母はあきれまくっているけれど。