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ソウルケイジ

ストロベリーナイトよりは控えめだけど、ぐろい描写は多少あるので苦手な方にはすすめません。スピード感が前作に比べ若干落ちたような感じで、結末もなんとなくわかってしまったけれど、それぞれのキャラクターがしっかり立っていてテンポがよいので、あっという間に読了。シリーズ化するのかな。ドラマや映画にもなりそうです。

借金取りの王子

「俺たちに明日はない」の第二弾。前作がとてもとても面白かったので、迷わず手にとった本。今回も相変わらずの面白さ。とはいえ、主人公はリストラ請負会社に勤める人物。今のご時世、なんともいえない気分にもなるけれど、このシリーズもキャラがしっかり立っていて、話もよく作られていて、たまに他人事じゃないんですけど、なーんてつぶやきたくなるくらい現実にありそうな話なので、もう終わり？なんて思いながら読了。前作から読むのがおすすめです。そして、こちらはTVドラマ化ですね。