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本当の事を言われると何と言うか、嫌な気持ちになる時ってある。
たまに、本当の事を指摘されて逆切れしたりしたくもなる時がある。
角田さんの小説には、何度も本当の事を言われ、そしてあまりにも
等身大過ぎるっていうか、共感できてしまう事が多くて実は苦手だ。
共感できるのに苦手という事のもへんだけど、そうなんだから仕方が無い。
しかし元々、根が怖いもの見たがりさんというか、恐ろしい物でもなんでも
見てやれさんというか、とにかくそんな性質があるので、又も読む。
でもエッセイです。角田さんのエッセイは、小説よりも共感できすぎてしまい
又も困ってしまう。恋愛の話、酒、旅、本の話。共感。

今、何してる? (朝日文庫)

今、何してる? (朝日文庫)

前に読んだ角田さんのエッセイで、二日酔いに絶対効く!という
アミノバイタルのなんとか・・という物があって探しまわった事を
思い出しました。しかし、なんとかが何なのかが思い出せない。。

[追記]
友人から情報が。アミノバイタルのなんとかは、「アミノバイタル乾杯いきいき」
(今は商品名が変わってamino de kanpai)でした。
この話が載っているエッセイは恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。です。


号泣する準備はできていた。(っていう江國さんのがあった)けど、やっぱり泣いた。。>今日の篤姫